【お見合いの申し込み】「多ければ多いほどいい」わけじゃない 結婚相談所で自分も相手も大切にする婚活を!

こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。

徐々に雨の日が増えてきました。天気が悪いと気分が晴れない方も多いと思いますが、そんなときこそ美味しいものを食べる、趣味を楽しむなどして、前向きに過ごしていきましょう。

さて今回は、「お見合いの申し込み数」がテーマです。

100人へのお見合い申し込みは当たり前⁉︎

数年前からマッチングアプリやアプリ婚活でうまくいかず、結婚相談所に移行してくる方が増えています。最近は、その傾向がさらに強まっています。

ハッピーフェアリーにも、そうした会員の方がいらっしゃいます。彼、彼女たちがよく口にするのが、「とにかくたくさんお見合いの申し込みをした方がいいですよね?」という内容です。

なかには、「100人くらいは申し込まないと!」と思っている方もいて、驚いてしまいます。

私は、「そんなにたくさん申し込まなくても大丈夫ですよ。通常なら7〜8人とお見合いすれば、いいなと思う人、交際に発展する人に出会えます」とお伝えしています。

「行動あるのみ」の真実……

「積極的にお見合いの申し込みをしよう」「待ちの姿勢ではなく自分から行動しよう」という心がけは素晴らしいですし、そうした気概が婚活を前に進めることは事実です。

ただ、やみくもに大勢に申し込んでも、いい結果につながるとは言い難い。これもまた真実なのです。

特に「理想の人を選ぼう」という考えで、いわゆる「条件のいいお相手」ばかりに申し込みをしていると、負のループにはまりこんでしまいます。

「負のループ」は自分では気づけない

「負のループ」を具体的に説明すると、次のようになります。

たくさん申し込みをする
  ↓
お見合いが成立しない、もしくはお見合いしても交際につながらない
  ↓
「頑張っているのにうまくいかない……」という気持ちが強くなる
  ↓
婚活をやめたくなる

たくさん申し込みをしていると、どうしてもお相手を「ジャッジ」するようになり、厳しい視線を送ってしまうのです。実際にお見合いで会ったときも、自分が求めている人なのかを、まるで面接のように確認してしまう、質問攻めにしてしまう……という方も。

ですが、こうした状況になっても、ご本人は気づいていらっしゃらないことがほとんどです。

ですから私たちカウンセラーは、こうした兆候があるときはもちろんですが、そうでないときも定期的にミーティングでお話をお聞きして、どこかでボタンを掛け違っていないかを確認するのです。

結婚相談所の婚活がネットやアプリと異なるのは、カウンセラーという「伴奏者」がいること。ご自身が考えていることやお相手に与える印象など、一人ではなかなかわからない部分を客観的に分析して、お伝えすることができます。

結婚相談所の婚活は「一期一会」

結婚相談所の婚活では、「たくさん申し込む」ことよりも、一回一回の申し込みやお見合いを大切にし、きちんとお相手に向き合うことが重要です。

必要以上に多くの方に申し込むことで、大切な人に出会っているのに見逃してしまう可能性もあります。それはあまりにもったいないと思いませんか?

アプリ婚活の常識が、結婚相談所でも同じとは限りません。相談所では私たちカウンセラーがしっかりとサポートしますから、焦ることなくご自身やお相手に誠実に向き合ってください。それが、幸せな結婚へとつながります。

 

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