30代前半・海外在住男性の婚活 カウンセラーが「頑張った人にはご褒美がある」と実感した 結婚までの道のりとは

こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。

インフルエンザが猛威をふるっているようです。例年に比べて早い気がしますね……。日々寒さも増していきますから、みなさまどうぞご自愛ください。

さて今回は、欧州駐在30代男性の結婚までのストーリーをご紹介します。

海外駐在直後から婚活開始

Sさんはヨーロッパに駐在中の30代前半の男性。専門職で国をまたいだ出張などもあり、大変お忙しいなかでの婚活スタートとなりました。

家庭や学校などでは、男性が多い環境で過ごしてきたSさん。これまで、あまり女性と接する機会がありませんでした。

このまま仕事ばかりしていたら、結婚は難しいのではないか……。海外の地でそんな不安を感じ、ハッピーフェアリーに入会してくださいました。

「コミュニケーション」に悩んだ時期を乗り越えて

婚活スタート当初は、慣れないオンラインお見合いに苦戦。今となっては懐かしいですが、よく私とも「作戦会議」をしたものです。

Sさんはとても「良い人」なのですが、むしろそこが、女性には少々物足りなく思えてしまうのでしょう。質問されるとつい丁寧に答えてしまったり、逆にじっくりと聞き過ぎてしまったり。

「女性の話を聞くことは大切だけど、ただ黙っているだけだと『退屈しているのかな』と思われてしまいますよ」などとアドバイスしたこともありました。

でも、Sさんはアップデートも早く、婚活を進めるにつれて、どんどんコミュニケーションがスムーズになっていきました。単に女性とお話すること、会話のキャッチボールに慣れていないだけだったのです。 

「ご褒美みたいな出会い」 そして結婚

その後、つらい別れも経験しましたが、2025年4月のオンラインお見合いで、結婚することになるお相手の女性と出会います。

Sさん曰く、彼女は「ものすごく優しくて、包み込んでくれるような人」

相性が合う二人だったのでしょう。あっという間に仲を深め、「気づいたら結婚が決まっていた」という感じでした(笑)

交際期間は半年でした。婚約後にSさんが仕事の関係で1ヵ月弱一時帰国して、地方都市に滞在することに。私も、Sさんに会いにいきました。

そのときの彼の「幸せオーラ」には、正直圧倒されました。入会当初のSさんからは想像もできないほど堂々としていて、素敵さが「倍増」していました。

週末などを利用して彼女とも頻繁に会い、今後の欧州での二人の生活について、いろいろと準備をしているそう。彼女との日々が、Sさんの魅力を引き出しているのでしょう。

多忙ななか、仕事に婚活にずっと全力投球してきたSさん。頑張っている人にはとっておきの「ご褒美」があるものだなあと、しみじみ感じ入りました。

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Sさん、本当におめでとうございます!
婚活を通じて、Sさんは人としても男性としても大きく成長されたのだと思います。これからはお二人で、幸せな家庭を築いてくださいね。

 

IBJから、
2025年度上半期の表彰を受けました。

 

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