こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
ゴールデンウィークですね! まだまだ寒暖差のある時期、体調に気をつけながら楽しんでください。
さて今回は、30代前半で駐在を控えた男性の、結婚までのストーリーです。
Contents
駐在半年前からの婚活スタート

Tさんがハッピーフェアリーに入会したのは、半年後にヨーロッパへの駐在を控えた時期。
それまではアプリで婚活していたそうですが、お相手の女性に誠実さが感じられず、交際しても長続きしませんでした。
駐在前に、結婚をイメージできる人に日本で出会いたい。そう考えたTさん。結婚相談所での婚活で本当に結婚できるのか、という疑問はあったものの、「やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい」という信念の元、ハッピーフェアリーの扉を叩いてくれたのでした。
駐在前の婚活は時間との戦い

駐在の時期が決まっている方に私がアドバイスするのは、「とにかく一刻も早く婚活をスタートさせましょう」ということです。
日本にいる間にできるだけたくさんのお見合いをして、直接出会える機会を有効活用することが大切なのです。
しかもTさんの場合は、駐在まで半年とそれなりに時間があります。うまくいけば交際だけでなく、結婚までを視野に入れることができる期間です。
Tさんにもそうお話しすると、すぐに準備に取りかかり、精力的に婚活を始めてくださいました。
疲れた時期でも婚活を続けた結果

婚活をしていると、「なんだか疲れたな」と感じる時期が、誰でも一度は訪れるもの。
スタートダッシュをかけてお見合いしていたTさんも、1ヵ月ほど経過するとそうした感覚を覚えたといいます。
結婚相談所に登録している女性はみな真面目で、素敵な人ばかりだと感じていましたが、「いいな」と思った人とはなかなか交際につながらず、少し落ち込んでいました。
Tさんのなかには、「結婚相手と出会う機会なのだから、いいかげんな態度でお見合いに臨むのは失礼」という気持ちもあり、お見合もあまり気が進まなくなっていたそうです。
私はTさんの誠実な態度を賞賛しながらも、「頭で『ちゃんとやらなくちゃ』と考えすぎなくても大丈夫ですよ。自然体で臨んだほうが、お相手にTさんのお人柄が伝わりやすいかもしれません」と、少し肩の力を抜くよう声をかけました。
心が緩んだから出会えた「この人」と思えるパートナー

そんなときに出会ったのが、のちに結婚が決まる女性です。
Tさん的には、「少し準備を手抜きしてしまったかな」と思って行ったお見合いで、とても感じのよい方に出会いました。
これはあとからわかったことですが、Tさんが「(本人にとっては)あまり決まっていないスーツ」を身につけていたことが彼女にとってはプラスに作用し、「親しみやすい人」という印象を与えていたそうです。
すぐに意気投合して焼肉デートやおうちデートを重ね、順調に仲を深めていった二人。
彼女は少し天然な部分があり、デート場所を間違るなどのハプニングもありました。
これまでならそういう時、Tさんはイライラしたり怒ったりしていたそうですが、なぜか彼女のことは「間違えることもある」とすんなり受け入れられたのだとか。
この人とずっと一緒にいたい、という気持ちが日に日に強くなりました。
本気の婚活が実って駐在前に結婚!

Tさんは、この女性とお見合いから3ヵ月でめでたく結婚。
婚活を開始してからも5ヵ月というスピード婚でした。駐在前に結婚が決まったことで、海外での新しい生活をパートナーと二人で迎えることができました。
Tさんはハッピーフェアリーでの婚活について、「寄り添っていろいろとアドバイスをしてくれたことがありがたかった。話しやすい環境だったので、遠慮せずに相談できた」と話してくれました。
Tさんが入会時に、「やらないで後悔するよりも今やれるだけのことをやりたい」と話してくれたとき、私のなかのスイッチが入りました。彼の本気度をヒシヒシと感じたからです。
私の仕事は、本気で結婚したい人を全力でサポートすること。Tさんをご支援できたことを、とても幸せに感じています。
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Tさん、ご結婚おめでとうございます。
新天地での慣れない生活は大変なこともあるかもしれませんが、お二人で支え合ってくださいね。末長くお幸せに!
IBJから、
2024年度下半期の表彰を受けました。