こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
5月になりました! さわやかな新緑の季節ですね。
きっと今年もすぐにむし暑くなってしまうでしょうから、過ごしやすい貴重な時期を存分に楽しみましょう!
連休ですがハッピーフェアリーは婚活サポート邁進です。本日もお見合い、デートに報告いただき有難いです。 また海外在住の素敵な日本男性さんが連休にハッピーフェアリーでの活動をスタートされ、入会と同時にご紹介したお相手とお見合いが決まりオンラインお見合いから交際に入らました。連休後半まだまだこれからです☆
さて今回は、婚活で最重要ともいえる「相手との距離を縮めるには」というお話です。
交際に入ったあと、多くの人が抱く悩み

婚活でお見合いから交際に入ったあと、多くの人から相談を受けるのが、「この人でいいのか不安」といった悩みです。
交際自体は順調で、相手も前向きに考えてくれている。でも、本当にこの人と結婚していいのか……、相手のことをあまり知らないのではないか……。そんな不安があって真剣交際に踏み切れない。先日も、そんな女性会員の方がいらっしゃいました。
相手の「本音」を知るには?

Yさんは、少し前のお見合いで意気投合した男性と交際に入り、良い関係が続いています。お相手の男性はとても積極的で「そろそろ真剣交際に」といった話題も出ているよう。客観的には、とてもスムーズに婚活が進んでいるように見えました。
ですが、ご自身はちょっと戸惑っている様子。お話をお聴きすると、「真剣交際に入ったあとに交際を終了するようなことになったら、ご迷惑だと思って……」とYさんは少しずつ心のうちを口にしてくださいました。
どうやら、まだお互いの “本音の部分” を共有している実感がない、というのが不安の根本だったようです。
婚活でのコミュニケーションの秘策

私はYさんにこんな話をしました。
「確かに、まだ交際してからそんなに時間が経っていないし、不安もありますよね。
ただ、このままの状態で数カ月交際しても、きっとそれほど状況は変わらないと思います。知りたいことは、どんどんお相手に質問していいんですよ。婚活は「結婚」という共通の目的のもとに出会っているのですから、遠慮しなくても大丈夫です。
まあ、そうは言っても唐突にプライベートなことを質問するのは気が引けるのもわかります。そんなときは、まずはご自身のことを話してみてください。うわゆる『身の上話』的なことです。
そうすると、自然とお相手もご自身の考えや本音をお話ししてくれると思いますよ」
相手の心をこじ開けるのではなく、まずは自分から開示する。スムーズなコミュニケーションには、ここが大切になるのです。
距離を縮めるために必要なこと

Yさんの話に付け加えると、真剣交際に入ってからも何らかの理由で交際が終了になることはめずらしくありませんし、それを気にして二人の関係の前進を躊躇する必要はありません。
けれど同時に、距離を縮める努力をしなければ、交際、真剣交際といったフェーズに関わらず、関係性が変わることはないのも事実です。まずは自分から行動する。そうすれば、自然と答えは見えてきます。
現在婚活中で、交際に入っても何となく距離が縮まらない、相手のことをもっと知りたいけれどどうしたらいいかわからない、といった悩みがある方は、是非参考にしてください。
ポイントは「自分から心を開く」「身の上話をしてみる(明るめの)」です。
あなたの婚活が前進することを祈っています!
IBJから、
2024年度下半期の表彰を受けました。