こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
ゴールデンウィークも終わり、通常運行の日々が戻ってきました。初夏のような日もありますのですぐに、水分や休息をしっかりとって、身体を慣らしていきましょう。
さて今回は、30代女性が幸せな結婚に至るまでのお話です。
「仕事だけでなくプライベートも」で始めた結婚相談所の婚活

Kさんは国立大の大学院で学んだ優秀な女性。
責任ある仕事にやりがいを感じていましたが、30代になり結婚を考えるようになりました。
そこで婚活を開始しましたが、他の相談所でなかなか思うようには進まなかったようで、危機感もあり、心機一転新しい環境で再出発しようと、ハッピーフェアリーの活動を選んでくださいました。
カウンセラーのアドバイスで変化

ハッピーフェアリーで婚活を開始した当初も、お見合いがうまくいかなかったりすぐに交際終了になってしまったり、苦しい日々が続きました。
表情やコミュニケーションに固さがあり、Kさんの本来のやさしさが伝わっていないように感じていた私は、彼女に次のようなアドバイスをしました。
「お見合いや交際中に、素直な気持ちを伝えていますか? 思っているだけではお相手はわからないので、ポジティブな感情はできるだけ言葉にしてみてください」
それまでKさんは、「媚びていると思われたくない」「思わせぶりなことをしてはお相手に失礼では」という気持ちが先立って、ご自身の気持ちをできるだけ出さないようにしていたそうです。
この話をしたあとから、Kさんは少しずつ変わっていきました。
持病の不安を乗り越えて

Kさんがハッピーフェアリーで婚活を始めてから3ヵ月弱、「この人」と思えるお相手との出会いがありました。交際は順調! ですが、不安も大きくなっていきます。
実は、Kさんには持病があったのです。
病状は落ち着いており、服薬をしていれば日常生活は問題なく過ごせます。ですが、お相手にありのままの自分を受け入れてもらえるか、心配していました。
ですが、彼はしっかりとKさんを受け止め、支えていくと話してくれたそう。二人の絆はさらに深まり、交際2ヵ月でプロポースとなりました。
婚活のカギは「客観的な意見」を取り入れられるかどうか

幸せいっぱいのKさんの姿を拝見して、私もうれしい気持ちが溢れてきました。
最初は苦戦したKさん。こんなにもハッピーオーラに包まれている今があるのは、ひとえに彼女の素直さ、カウンセラーの声をいつも「わかりました」と聞いてくれる真摯な姿勢の賜物です。
客観的な意見を自分のものにできる方は、やはり最短で婚活ロードを進むことができると確信しました。
Kさん、ご結婚おめでとうございます。これからは一人ではなくお二人で、温かい家庭を築いていってくださいね。
末長くお幸せに!
IBJから、
2024年度下半期の表彰を受けました。