こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
多くの地域で梅雨入りしましたね。今後は雨だけでなく気温が高い日も多くなるようですから、体調管理に気をつけてまいりましょう。
さて今回は、婚活がうまくいかない……と感じたら考えてほしいこと、についてお話します。
何度も断られるときは
「最近、お見合いしても全然良い返事がもらえない」「交際に入っても数回デートすると振られてしまう」
こんなことが続くと、気分が落ち込んできますよね。むしゃくしゃして、心の中でお相手を責めたり、攻撃してみたり、という状態に陥ってしまうかもしれません。
1回や2回なら、そうやって自分を奮い立たせて立ち直るのも、一つの方法です。でも、それ以上連続で「自分はいいと思っていた相手に断られてしまう」状態が続いているなら、ご自身を振り返る時期、と考えてみてください。
自分の行動や態度が与える印象を振り返る
考えられるのは、あなたの口から発する言葉や行動、態度などが、ご自身の想定通りに届いていない、という可能性です。
軽い気持ちで話した内容がお相手を傷つけていたり、お相手がしてくれること——例えば次のデートのお誘いやお店の予約など——を当たり前と受け止めて、きちんと感謝の気持ちを伝えていなかったり。
こうしたことが続くと、お相手は「自分のことがあまり好きではないのだな」と感じてしまい、気持ちが離れてしまいます。
つまり、無意識に「マイナスのメッセージ」を発しているということ。その先に、交際終了やお見合いでのお断りがあります。
つらいときこそ、思いやりの言葉を
やっかいなことに、うまくいかない時間が長引けば長引くほど、自分のことで頭がいっぱいになり、お相手を思いやる余裕がなくなってしまいます。
そうすると、より配慮ができなくなり、関係性が悪化してしまうのです。
うまくいかないと感じるときほど、まずは自分の行動を省みることを忘れないでください。そして、お相手を思いやる言葉をかけてみてほしいのです。
お見合で先に到着して席を確保してくれていた、デートのときに熱心に話を聞いてくれたなど、ちょっとしたことで構いません。
こうしたことに感謝の気持ちを伝えるだけでも、あなたを見る目が変わり、状況を打破する第一歩になることでしょう。
婚活の「うまくいかない」はチャンスになる
婚活がうまくいかないとき、停滞していると感じるときは、とてもつらいと思います。でも実は、これまでの方向性を変えるチャンス。
ご自身のことをじっくり見つめ直して新たな一歩を踏み出せば、自ずと見える世界はかわるでしょう。
その先に、あなたにとって大切なパートナーとの出会いが待っています。
IBJから、
2024年度下半期の表彰を受けました。



