大手結婚相談所からの移籍後半年弱で結婚! 自分のペースを大切にした先にある「納得」の婚活とは

こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。

猛暑が続きますが、みなさま体調など崩されていないでしょうか。

こうも暑いと知らないうちに疲れを溜めていることもあるでしょうから、「自分にやさしく」を心がけていきましょう。

さて、今回は30代男性が入会後半年弱で成婚したお話をご紹介します。

相談所を移籍した決め手は「信頼できる」

Yさんは30代前半の男性。婚活経験者で、大手相談所から移籍してハッピーフェアリーでの婚活をスタートしました。

移籍に当たりいくつかの相談所に話を聞いたそうですが、ハッピーフェアリーの無料カウンセリングはちょっと特殊だったのだとか。

Yさんは、そのときの印象をこう話してくれました。

「自社のアピールなどはほぼなく、とても親身に相談に乗ってくれて。熱心に話を聞いてもらいました。そこで今後の婚活の方向性などについてもアドバイスいただいたりして、正直無料カウンセリングの域を超えていました(笑)。ビジネス的でない雰囲気が、信頼できると感じましたね」

順調な滑り出しの陰にあった「不安」とは?

ハッピーフェアリーで婚活を始めて約1ヵ月。Yさんはこの時期に、結婚することになるお相手と出会います。

そして、交際期間1ヵ月で真剣交際へと進むことに。一般的な婚活で考えるととても順調ですが、Yさんは一抹の不安を感じていました。

「お互いの気持ちを大切にしながら、あまり焦らずにじっくりと交際していきたい」というのが、Yさんの希望。

しかし、以前婚活をしていた結婚相談所では、交際に入って数回デートしたら真剣交際を、真剣交際に移ったらすぐに結婚の準備を考えて……、というようなプレッシャーを感じたといいます。

そうしたサポートに違和感を抱いたことが、移籍するきっかけだったそう。

私はYさんにこうお伝えしました。

「確かに無駄に交際を長引かせるような態度や行動はよくないですが、真剣交際に入ったからといって、すぐに具体的な結婚のための行動を始める必要はありませんよ。

お相手との時間を大切にしながら、お互い生涯のパートナーとしてやっていけるかどうかを考える期間が真剣交際です。親への紹介や指輪など、『結婚準備』をする時間ではありません」

Yさんは安心したようで、その後は彼女との交際を楽しみ、お二人のペースで仲を深めていきました。

「納得」の先にあった幸せな結婚

約2ヵ月間の真剣交際を経て、結婚を決めたYさん。

「早く結婚しなければ」という圧力から解放された結果、特にスローペースということもなく、お見合いから成婚までは約3ヵ月とむしろスピード婚に。

彼女とは、無理せず一緒にいられる安心感があり、とても居心地がいいのだそう。その印象は、出会った頃から変わりませんでした。

納得のいく形で交際できたからこそ、最初のフィーリングを確信に変えることができたのです。

婚活のペースは人それぞれであり、カウンセラーがマニュアルやスピードにとらわれたアドバイスをすると、返ってうまくいかない。改めて、Yさんがそれを教えてくれたと感じます。

婚活サポートは「親身な対応が心強かった」

Yさんに、ハッピーフェアリーでの婚活の思い出を聞くと、

夜遅くまで電話で相談に乗っていただいたことが何度かあり、そのときも無理に交際を進展させるようなことはありませんでした。温かく見守ってくださり、とても心強かったです。また、メッセージを送るとすぐに連絡してくれて、親身に対応してくれました。私の人生全体を考えてくれていることが伝わってきましたね」

というお言葉をいただきました。

カウンセラーとして、涙なしに聞くことができません。

そしてYさんは、これから婚活する人へ向けて、メッセージも送ってくれました。

「婚活はうまくいかない時期もあり、場合によっては長引いてしまうこともあると思います。でも、無理せず自分の気持ちを誤魔化さず、納得できるまで活動することをお勧めします」

Yさん、ご結婚おめでとうございます!
Yさんの誠意ある態度が、幸せな結婚を引き寄せたのだと思います。

温かく幸せな家庭を築いてくださいね。

 

IBJから、
2025年度上半期の表彰を受けました。

 

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