こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
9月ですね! とはいえ今年は(今年も⁉︎)まだまだ暑さが続くようです。気を引き締めつつ、休息を大切にして、スタートしましょう。
最近、他の結婚相談所から移籍してくる方が増えています。移籍後ほどなくして結婚されていく人も多く、そうした方々からお聞きした移籍の理由・ハッピーフェアリーとの違いなどをご紹介します。
移籍理由① マニュアルに沿ったアドバイスへの違和感
春にハッピーフェアリーに移籍し、すでに結婚が決まって退会した30代男性のMさん。
彼がそれまで所属していた相談所では、担当からの定期的なサポートはあるものの、「話をじっくり聞いてくれる」という雰囲気ではありませんでした。
「お見合い、交際、真剣交際と、流れ作業的にどんどん進めていくイメージでした」と話すMさんは、当時は結婚相談所なんてこんなもんなのかな……と思っていたそうです。
でも、ある時からものすごくプレッシャーをかけられるようになり、疑問が強くなったといいます。
「交際に入ると、担当者は『早く〇〇した方がいいですよ』とばかり言ってきて、マニュアルにそう書いてあるんだろうな、と感じました。元々会員とコミュニケーションする気はなくて、マニュアル通りに進むように管理している、というほうがしっくりきます」(Mさん)
迷いがある中で交際を進めていたMさんは、自分の気持ちを無視して先を急ぐやり方にうんざりして、移籍を決めました。
この話をMさんから聞いたとき、正直驚いたのですが、なかにはこうした「マニュアル重視」型の相談所もあるようです。
迷っている……などと相談すると、全然話を聞かずに説得してくる、といったケースも見聞きしますが、それが結婚相談所のスタンダードなやり方ではないので、注意してください。
移籍理由② 担当がコロコロ変わる
30代女性のAさんは、そろそろ本気で結婚したいと大手相談所に入会し、半年ほど活動していました。
その間に数回担当者が変わり、経緯や現在の状況を一から話さないといけなかったといいます。
「これまでの婚活のざっくりとした内容は記録されていて、一応引き継がれているんでしょうけど、毎回いろいろ説明を求められるかんじでした。それに、私の考え方の傾向とか、これまで経験して変化した気持ちとか、パーソナルな部分は知ろうとする気がないというか……」(Aさん)
こうした状況に疲れて移籍先を探し、海外駐在・在住の会員が多いハッピーフェアリーが目に留まったそうです。
「大手相談所なら情報も集まって安心」と考える方もいますが、Aさんが経験したように、相談所都合で担当者が何度も変わったり、そもそもあまり真剣に対応してくれなかったり、というデメリットもあるよう。
もちろん、大手のすべてが悪いわけではないので誤解しないでいただきたいですが、ハッピーフェアリーのように小規模でも会員の方お一人おひとりに丁寧にサポートすることが特徴の相談所もありますので、ご自身が何を求めているのかよく考えた上で、相談所を選んでください。
移籍理由③ 相談したいときに対応してもらえない
Tさんは以前所属していた相談所で、モヤモヤすることが続き、退会して移籍することに。
モヤモヤの原因は、相談したいときに話を聞いてもらえない状況にありました。
お見合いやデートの前後で聞きたいことがあっても、連絡すると大抵「不在」とのこと。まあ確かに、土日だったし仕方ないかと思い、平日に問い合わせても結局つかまらない。そんなことが何度もあったといいます。
「こういう関わり方しかしてもらえないと、担当者と信頼関係を築くのは難しいと思いました。せっかくサポートしてもらおうと結婚相談所に入会したのに、一人で婚活しているのと大差ない感じでしたね」(Tさん)
本来の結婚相談所のカウンセラーの仕事は、会員の方のお話をきくこと。少なくともハッピーフェアリーではそう捉えています。
事務的なサポートだけでいい、という方ならこのような相談所でもいいでしょうが、カウンセラーと相談しながら進めたい、話を聞いてほしい、という場合はストレスが溜まるでしょう。
Tさんはハッピーフェアリーで婚活し、「レスポンスが早くてびっくりした」とおっしゃっていました。それが普通だと思っていた私は、Tさんの話を聞いて逆に驚きました(笑)。
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「結婚相談所」と一口に言っても、そのサポート内容、カウンセラーの質、大切にしていることはさまざまです。
ご自身が求めているサポートと相談所の方針ややり方が合っているのか、よく確認してみてくださいね。
IBJから、
2025年度上半期の表彰を受けました。


