こんにちは! ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
もうすぐ3月ですね〜! 日差しが少しずつ強くなったように感じます。
春がすぐそこまで来ている気配♪ 春の足音が聞こえてきそうでワクワクしますね。
さて、今回はアラサー女性の成婚のお話しです!
「変わること」でつかんだ幸せ
Rさんは30代のバリキャリ女性。
先月、約半年の活動を経て、年齢の近い30代男性とめでたく成婚されました!
先日、お相手の男性、カウンセラーと一緒にささやかなお祝い会を開いた際に、彼女が口にした言葉がとても印象的でした。
「まこさんのおかげで、私、変わることができました。今までの自分のままでは、きっと結婚までたどり着かなかったと思います。まこさんが私と真剣に向き合い、叱咤激励してくれたからこそ、変われたんです!」
そう言って微笑むRさんは、とても美しく、幸せそうでした。
実はRさんは、これまでの恋愛でも、いつも同じパターンに陥りがちだったといいます。一般的には言いにくいことでもストレートに伝えてしまい、結果的にお付き合いしている男性を追い詰めてしまう……。そうやって二人の関係が壊れてしまったそう。
Rさんの場合はご自身で自覚することができていましたが、気づかないうちに同じことを繰り返してしまう人は、アラサー、アラフォー女性に多いのです。
そして、いざ「変わろう」と思っても、30数年間で染みついた考え方や行動原理を変更するのは、なかなか難しい場合もあります。
でもRさんは、しっかりご自身と向き合い、行動を変えていくことができました!
サプライズでのプロポーズ! 幸せ絶頂のはずが……
Rさんは、婚活を始めてそれほど経たない段階で、ご結婚相手となるパートナーと出会うことができました。とても優しい方で、安定したお付き合いを続けているように見えましたが、Rさんにとっては、違和感もあったよう。
というのも、彼はとても慎重派で、石橋を叩いて、叩きすぎて割ってしまうタイプ(笑) バリキャリでしっかりしているRさんからは、じれったく見えてしまう部分もありました。
それでも、彼はそんなところも含めてRさんを好きになってくれました。何とかRさんによろこんでもらおうと、サプライズでプロポーズを計画し、実行に移してくれたのです!
もちろんRさんはこのプロポーズを受けて、万事うまくいく……はずでした。
しかし、その帰り道、二人は少し険悪な雰囲気になってしまったといいます。
自分の価値観がすべてではない!
プロポーズから数日後、ハッピーフェアリーのオフィスにやってきたRさんは、泣いていました。
「せっかくプロポーズしてくれたのに、ひどいことをしてしまって……」
話をお聞きしていくと、プロポーズのタイミングなど、Rさんにも思うところがあり、ついつい彼に本音を言ってしまったそうです。男性は、女性が思うよりずっとナイーブなので、彼は結構傷ついているかもしれないな、と思い、私はRさんにこう伝えました。
「もしこのまま、彼から連絡がこなくなって、壊れてしまったらどう思う? 彼がいなくなったときの自分を想像してみて」
するとRさんは、それは絶対にイヤだと答えました。
「自分だったらこうする、こう思うという価値観は、人によって違うもの。すべてがピッタリ合う人はいないと思うの。だから、すぐには理解できなくても、なぜその人がそう思ったのか、行動したのかを聞いて、わかろうとすることが大切じゃない? 自分の考えを押し通すのではなく、お互いに話し合ってすりあわせていくことが、結婚生活でも重要になると思うわ」
私は精一杯の愛情を込めて、Rさんに伝えました。
幸せになるために、自分と向き合う
その後、Rさんはきちんとお相手の男性に謝り、しっかりと向き合いました。
プロポーズの一件で、Rさんも自分にとって彼がどれだけ大切な人なのか、痛感したようです。
自分にとって一番大切な人のために、二人で生きていくために、自分を見つめ直し、変わることができたのです。
変わりたいと思っても、変われない人もたくさんいるなか、Rさんは本当に強く、素敵な人だと思います。
そうやって一皮むけたからこそ、先日お会いしたときのRさんは、幸せオーラいっぱいで輝いていたんだと感じました!
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Rさん、ご結婚おめでとうございます!!
大切な彼と、末長くお幸せに過ごしてくださいね。
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ブライダル・ハッピーフェアリー青山表参道駅A3出口から徒歩2分にオフィスがあります。
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日本結婚相談所連盟IBJから、
過去半年間の成婚数、入会者数が優良であると表彰を受けました。