こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
毎日暑いですね。6月からこれほど気温が高い日が続いでますのでしっかり水分と休息をとって過ごしていきましょう。
さて今回は、「結婚相談所のサポート」について、改めてお話しします。
結婚相談所は何をしてくれる場所?
「どんなサポートをしてくれるのですか」
入会前の無料カウンセリングで、こんな質問を受けることが増えました。
このブログでも何度かふれていますが、カウンセラーが行うサポートは「誰でも同じ」ではありません。会員の方の性格やこれまでの経験、婚活の進み具合などによって、まったく違うものになります。
ですから、正直「ケースバイケース」以上の説明は難しいのですが、強いていうなら「タイミングを合わせるための情報を提供する」と表現できるかもしれません。
「タイミング」を読むのもカウンセラーの仕事
婚活がうまくいくかを左右する「タイミング」。
経験豊富なカウンセラーなら、多くのシチュエーションで「今は前に進むとき」「ここは慎重に」などと適切に判断することができます。
ここを間違うと、それまで順調に進んでいるように見えた関係が、いとも簡単に壊れてしまう——。
それがわかっているからこそ、カウンセラーは頻繁に状況を確認しながら時と場合によってサポート方法を柔軟に変え、「タイミング」を見計らっていきます。
「マニュアル通り」は危険度大
もちろんそのタイミングは、マニュアル通りに進めていても読むことはできません。
ですが、最近は会員の方(もしくは会員の方が交際しているお相手の担当)から、「そろそろ◯ヵ月経つので、真剣交際に入ったほうがいいですよね」などと言われることがあります。
その度にお伝えするのが、「マニュアルよりも、あなたとお相手のお気持ちを大切にしてください」ということ。
ご自身がきちんと納得していない状態で先に進もうとしても、うまくいかないからです。つまり、マニュアルはあくまで目安であって、それに沿って行動しても、幸せにはなれないのです。
そういう意味では、マニュアル通りにアドバイスしてくるカウンセラーは、あまり信頼できないと言えるかもしれません(アドバイスが偶然マニュアル的なものになる、という可能性もありますが)。
サポートのベースは信頼関係
「タイミング」を自分一人で判断するのは至難の業。
だからこそ、カウンセラーが伴奏して客観的な意見を述べたりアドバイスしたりすることに、意味があります。結婚相談所と婚活アプリの最大のちがいは、そこなのです。
「サポート」というと、「手取り足取り面倒をみる」といった内容を想像する方もいますが、どちらかといえば、信頼をベースに対等に「こうしてはどうですか」とアドバイスしたり、「本当はどう思っているのですか」と対話したりする関係です。
結婚相談所に関心があるけれど、どんなところなのかイメージできない。相談所選びが難しい。そう考えている方は、是非参考にしてくださいね!
IBJから、
2024年度下半期の表彰を受けました。



