「優しい人は」は何でも黙って受け入れる人ではない 婚活に重要な気持ちを伝え合う技術

こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。

2月も半ばになり、暖かい日が出てきたと喜んだのも束の間、再び寒波がやってくるそうです。
また、今年は花粉が飛び始める時期も例年より早く、飛散量も多いとのこと。

体調管理が難しい時期ですが、さまざまな対策を駆使し、できるだけ健康に過ごしていきましょう。

さて今回は、結婚における「優しさ」について考えてみたいと思います。

「優しい人」ってどんな人?

婚活でもプライベートの恋愛でも、男女ともに「優しい人と結婚したい(付き合いたい)」という人は多いでしょう。
だから、「自分も優しい人にならなくては」と考えるのは、当然とも言えます。

ですが、長年婚活カウンセラーをしてきて、「優しい」を勘違いしてしまっているな、と感じることもあります。「優しい=自分の思っていることを言わない」ではないのです。 

「傷つけたくないから伝えない」が招いた結果

少し前から婚活している30代男性のYさん。
複数の結婚相談所を検討した結果、ハッピーフェアリーを選んでくれました。

Yさんも、これまでは「優しさを勘違いしていたかもしれない」と話します。

過去にプライベートでお付き合いしていた方がいましたが、結婚直前に別れてしまったというつらい経験をされたそう。

当時は「彼女を傷つけたくない」という理由で、思ったことがあってもあまり話すことができませんでした。

ですが、想いを伝えずに溜め込んでしまうと、やはりストレスがたまります。彼女の言葉や行動に違和感を感じても黙っていた結果、すれ違いが多くなり、気持ちが冷めてしまいました。

話さなければ、信頼関係は生まれない

私はYさんにこんなお話をしました。

「相手を非難して自分の正しさをばかりを押しつけるのは、よくないですよね。

でも、彼女の言葉や行動で自分がどう思ったのか、それ自体を伝えることは必要ではないでしょうか。口にしなければ、彼女もYさんが不快な想いを抱いたり傷ついたりしたということを、知ることができません。

知る機会がないままだと、対話することも行動を改めることもできなくなってしまいますよね……。お互いに思ったこと、感じたことを話し合うことで、信頼関係が深まっていくのですから」

想いを伝え合うことの大切さ

Yさんは私の言葉をしっかりと受け止めてくださいました。

現在は順調に婚活中。次に交際する人とは、伝え方に気をつけつつも、自分の想いをしっかりと話し、コミュニケーションを大切にしていくつもりです。

Yさんのような方は、実はたくさんいらっしゃると感じます。

「口べた」「自分から話すのは苦手」という自覚がある方は、是非「優しさ」について考え直してみてください。

対話や話し合いができなければ、結婚生活もうまくいきませんから、「気持ちをを伝え合う」ことは結婚前も結婚後も非常に大切なポイントです。

とはいえ、こうした「思い込み」はなかなかご自身では気づけないものです。ハッピーフェアリーでは、お一人おひとりのお話にじっくり耳を傾けることで、その方特有の「思考のクセ」や「無意識の考え」を紐解くサポートをしています。

過去のつらい経験も、必ず次の出会いへのステップとなります。今年こそ本気で結婚したい、と思う方、お待ちしています!

IBJから、
2024年度下半期の表彰を受けました。

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