こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
三連休のハッピーフェアリーでは、ご成婚お祝い会が続いてまして、卒業会員さまの笑顔に幸せを感じて感動と感謝で一杯です☆ 空気もすっかり秋めいてきて、過ごしやすくなりました。短いとは思いますが、よい季節を満喫しましょう!
婚活と「効率」の関係
最近、お問い合わせいただく方や新たに婚活を始められる方を見ていて、「効率的な方法」が染みついてしまっているな……と感じることがあります。
例えば、何らかの相談をするとき、候補の日程や時間が1つしか提示されないことがあります。
ご本人がお忙しいのはわかりますし、できるだけ意に添いたいと思ってはいるのですが、あまりにピンポイントだとやはり難しいことも……。
お仕事ではそうしたやり方が「当たり前」なのかもしれませんが、婚活は「お相手との信頼関係」を築いていくことが必要ですから、このままではうまくいかないだろうなぁ、と遠い目になってしまいます。
「タイパ」「コスパ」に要注意
以前もブログに書いたことがありますが、婚活は「お見合いの日程調整」からすでに始まっています。
日取りを決める段階で何往復もやりとりが必要となるようなお見合いは、大抵うまくいきません。あまり時間がかかると、「自分の都合に合わせてほしい人」という印象をお相手に植えつけてしまい、実際に会う前からイメージが悪くなってしまうからです。
少ない候補日の中から相手に合わせてもらうのは、一見「効率的」に思えますが、婚活ではむしろその逆。お見合いから先に進めない、交際がすぐに終わってしまうなど、長い目でみると時間がかかることが少なくありません。
安易に「コスパ」や「タイパ」を求める態度は、一度捨てる必要があります。
パートナーシップは「損得」では築けない
効率や損得勘定は、人間関係やパートナーシップを築く上では邪魔になることのほうが多いです。
お相手の立場になればわかることですが、いつも自分の得になることばかりを考えている人と、一緒に人生を歩いていきたいと思うでしょうか……。
人の心は「もの」ではありません。効率的に理解することはできませんから、お相手とのコミュニケーションを大切に、丁寧に関係性をつくる時間が必要なのです。
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ビジネスで良しとされていることが、婚活では冷たく見えたり敬遠されたりすることは、他にも多々あります。
お一人で婚活されていると、そこに気づくのはなかなか難しいですが、カウンセラーがいれば大丈夫。ご自身の振る舞いがお相手からはどう見えているのか、客観的な視点でお伝えします。
婚活がうまくいかない、いつも同じパターンでお見合いや交際が終了する、という方は、ハッピーフェアリーのような「カウンセラーがしっかりと伴走する結婚相談所」がおすすめです。
是非一度、ご連絡ください!
IBJから、
2025年度上半期の表彰を受けました。



