こんにちは。ブライダル・ハッピーフェアリー青山の代表・鈴木まこです。
11月になり、肌寒い日が増えてきました。
インフルエンザの流行も既に始まっているようなので、手洗いうがい、よい睡眠を心がけていきましょう!
さて今回は、40代後半女性の結婚までのストーリーをご紹介します。
地方在住者の婚活
Kさんは日本の地方都市にお住まいの女性。お仕事やご家族のことなどもあり、結婚は考えていませんでした。
でも、40代になってからは徐々に気持ちも変わり、一人よりもパートナーと寄り添って暮らしていきたい、と婚活を決意しました。
ハッピーフェアリーはオフィスこそ東京・表参道にありますが、オンラインでの支援も積極的に展開中。ですから、全国に会員の方がいらっしゃいます。
Kさんも「地方組」の会員のお一人。初めてオンラインでお話ししたときの印象は、「やさしくてお人柄のいい方」。
Kさんのような素敵な方に幸せになっていただくために、私の使命! そんな熱意がみなぎってきたのをよく覚えています。
海外経験からご縁がつながり……
婚活開始当初は年齢面もあり、苦戦ぎみだったKさん。少し視野を広げて考えてみては? と私からおすすめしたのが、海外在住の方とのお見合いでした。
海外経験があったKさんは、前向きに捉えてすぐにオンラインお見合いが実現。交際へと発展していきました。
オンラインでの交際が約3ヵ月続いた頃、彼が一時帰国することに。帰国中に直接会う計画でしたが、Kさんが地方在住だったこともあり、彼の1週間の滞在中会えるのはたった半日でした。
この話をうかがったときは少し不安になりましたが、その後驚きの連絡が入ります。
二人は初めてのリアルデートで意気投合。その後何とか日程のやりくりをして、最終日に彼の帰国前の数時間を一緒に過ごしたとのことでした。
「プロポーズ」は二人の気持ちが一番大切
彼の帰国後は真剣交際に移行し、オンラインでデートを重ねたKさんと彼。
実際に会ったときに「ピン」とくるものがあったのでしょう。一気に距離が縮まったようです。
真剣交際も3ヵ月が過ぎ、直接会ってプロポーズを……と彼の一時帰国やKさんの現地への渡航を検討しました。でも、忙しい二人はなかなか日程が合いません。
結局、気持ちは固まっているから先延ばしにしたくない、と彼はオンラインでプロポーズ。Kさんは、正式に結婚が決まってとてもうれしそうでした。
形式にとらわれない、お二人らしいプロポーズとなりました。
幸せを分けてもらった日
Kさんの結婚があまりにうれしくて、私は「どうしても直接お顔を拝見してお祝いが言いたい! 」という気持ちを抑えることができず……。先日スケジュールの合間を縫って、弾丸でKさんの住む地方都市を訪ねました。
最近は現地で一緒に住む家や家具などを検討していると笑顔で話してくれたKさんを見て、幸せそうだなぁと目頭が熱くなりました。
一般的には難しいとされる、40代後半女性の婚活。それをものともせずにKさんが結婚に至ったのは、冒頭にも触れた彼女の「お人柄」だと実感します。
Kさんは婚活中、卑屈になったり投げやりになったりすることなく、常にお相手のことを考えて行動していました。こういう方は、年齢やその他の条件など関係なく、結婚できるのです。
「これから結婚したいという人に会ったら、絶対にハッピーフェアリーを紹介します!」と心強いお言葉もいただき、カウンセラー冥利に尽きる一日になりました。
Kさん、ご結婚おめでとうございます!
新天地での生活は大変なこともあるかもしれませんが、Kさんなら大丈夫。お二人の幸せを心から祈っています。
IBJから、
2025年度上半期の表彰を受けました。


